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豊見城の住宅|内装工事

 

 豊見城の住宅の現場では、木工事が完了して、最後の仕上げ工事が進んでいます。先月末に、担当スタッフと一緒に、現場確認に行ってきました。現場担当の方が詳細に描いてくれた施工図で事前に確認ができていたので、手直しなどはほぼ無し。ただ、塗装面と最後に設置される家具との取合いが複雑なため、その仕上がりの精度を担保するために、1週間だけ、現場より工期延長のお願いがありました。完成をとても楽しみにして頂いているので本当に心苦しいのですが、その旨をお施主さんにも説明をして、了承することにしました。ボクたちも最後までしっかりと監理したいと思います。
  
 この住宅では、日常の家族の居場所となるリビングは、構造・コスト面で適正な範囲内で、最大の天井高さを確保しています。また、最上階に設けた家族の寝室は、間仕切りなどなく、大きなワンルームとしています。沖縄のような高温多湿の地域では、局所的な室内温度の上昇による不快感を避けるために、できるだけ大きな気積(室内の空気量)確保することが有効な場合があります。外周に連続して設けた幅800mm×高さ1500mmの開口部を少し開けるだけで、とても心地よく室内の空気が動きます。
  
 お施主さんのお子さんが通っている保育園が道路をはさんで向かいにあるのですが、「あれ、ボクのお家だよ!」と、毎日のように、嬉しそうに話してくれているそうです。と、そのエピソードをボクたちに話してくれたお施主さんご夫婦が、一番嬉しそうに見えました(笑)。設計から考えると本当に長い時間がかかりましたが、今月の半ばには、いよいよ完成します。

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