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恩納村の住宅|実施設計進行中

恩納村の住宅|実施設計進行中

 「豊見城の住宅」と少し設計期間がラップする状態で、沖縄県の恩納村で、もうひとつの建築の設計を進めています。お施主さんは、現在読谷村にお住まいのガラス作家さんで、そのご家族が暮らすための住宅と、ガラスを製作するための工房を設計しています。恩納村の人里離れた山の中にある700坪の敷地は草木に囲まれていて、周辺に人工物がほとんど見当たりません(笑)。写真は、今月の初めに担当スタッフとともに敷地を再訪したときのものですが、ここも自生した草花が地面を覆っていて(笑)。 
「雷山の森の住宅」の敷地は、近隣にスキー場があるほど福岡でも寒い地域なので、「いかにして寒さから身を守るか」ということを必死に考えているのですが、豊見城や恩納村などの沖縄の住宅では「いかにして強烈な日射と台風から身を守るか」ということと、必死に格闘しています。本当にすごいらしいんですよね、最近の沖縄の台風(ボクはまだ未経験)。豊見城のお施主さんからは「強い台風の時には、アルミサッシの下端から雨が室内に吹き出してくるんです!」とか、恩納村のお施主さんからは「この間の台風で工房の壁面に塗った塗装が全部剥げちゃいましたよ!」など、その強烈さを伝えていただいています。「室内に雨が吹き出す」とか、「風で塗膜が飛んでなくなる」って、通常では考えられないですよね。それほど、沖縄では「風」が強烈な設計条件になるのです。(沖縄でのプロジェクトについての詳細は、また改めてお伝えできればと思います)
 現在、見積り調整中ですが、今年中の着工を目指して設計を進めています。