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恩納村の住宅|蛇籠|工房棟配筋

恩納村の住宅|蛇籠|工房棟配筋

 現場では蛇籠の設置が完了し、工房棟の配筋が進んでいます。この敷地がある一帯は地盤が比較的安定している地域なので、安息角(安定を保つ斜面の角度)を保って造成を行えば、土留めは必要ないだろうと、当初は土留めを設置しない方向で計画を進めていました。コストもかかりますからね。でも、ここ数年の沖縄の台風は本当にスゴく、将来的な安全率をみて、土留めを設置することにしました。ただ、周辺に人工物のないこの場所にコンクリートの擁壁というのはなかなか強烈で、今回は土木工事などでよく使われている蛇籠(じゃかご)を使用することにしました。鉄製のかごの中には、地元で採れる琉球石灰岩を入れています。なかなかキレイです。時間が経つと蛇籠自体が草花に覆われて、周辺の山と一体的に見えるようになると思います。
  
 蛇籠の設置後、敷地内に進入する傾斜路の整備も完了したので、ようやく建築の躯体工事がはじまりました。先ほど現場より、工房棟の躯体コンクリートの打設が無事に完了したと報告がきました。これから工房棟の仕上げ工事、住宅棟の躯体工事が進みます。