2014/03/13/ 17:09:56
南の母屋
腕の良い京都の職人によって建設された、築100年を超える木造平屋建のリノベーション計画。リノベーション後も当時の職人の仕事の跡が感じられるよう、日本家屋の持つ良さを引き継ぎながら、現代の暮らしに寄り添うデザインで欠点をフォローすることを目指した。大きな窓を開けた瞬間に庭と一体になるリビングや、外を感じながらゆったり過ごせる広縁など、建物の中と外の間の環境を綿密にデザインすることで、住まいの自由度を広げている。また、柔らかな自然光が入るよう設計されたトップライトが、最小限の照明での生活を実現させ、暮らしの中に美しい陰影を生み出している。
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