昨年の春より工事を進めてきた「雷山の森の住宅」ですが、年末に、おおよそ全ての工事が完了しました。通常は全ての手直し工事を完了してから引渡しを行うのですが、今回は手直しに入る前に、一旦引渡しすることにしました。
この住宅の敷地がある「雷山」は、近隣にスキー場があるほど福岡の中でも寒い地域なのですが、12月末になると塗装などの乾きがとても悪かったため、もう少し季節が良くなってから、改めて手直しを行うことにしています。
この住宅の敷地がある「雷山」は、近隣にスキー場があるほど福岡の中でも寒い地域なのですが、12月末になると塗装などの乾きがとても悪かったため、もう少し季節が良くなってから、改めて手直しを行うことにしています。
引渡しの当日には、設備機器の使用説明と、薪ストーブの試運転をおこないました。薪ストーブ、本当に暖かいですね。よく考えてみたら、これまで薪ストーブを導入しても、その住宅の引渡しが春や夏だったため、試運転に立ち会うのは初めての体験でした。お施主さんが新年をここで迎えられていたのですが、床暖房と薪ストーブが大活躍だったようです。
手直しが完了して、もう少し季節がよくなったら、内覧できる機会を設けたいと思いますので、改めてお知らせいたしますね。