Works

  1. Top
  2. Works
  3. ハコモノ・プロダクツ
  • Previous
  • Next

HACOMONO PRODUCTS

ハコモノ・プロダクツ

箪笥(たんす)などに代表される、「箱物家具」の生産地として栄えた福岡県大川市。その大川で新たな製品開発事業の一環として行われた「HACOMONO PRODUCTS/ハコモノ・プロダクツ」という製品開発事業のための展示会場デザインです。※全体の企画・プロデュースを井手健一郎が務めている

15組のデザイナーが大川の企業と組んで、それぞれに商品開発を行ったものを展示するための空間を、ただ単純に、「こんなものできましたよ」と完成した家具やデザインを発表するだけでなく、その場所自体が、そこに訪れた人たちの意見や感想といったコミュニケーションが加わることで出来上がっていくようなデザインが相応しいのではないかと考えました。

この展覧会は、その後も巡回展示されることが予定されており、設営・撤去・輸送が容易に出来ることが求められていたため、会場全体をオーガンジーの生地で構成しました。会場の中央に設置された生地には、木のシルエットが印刷されています。訪れた人たちに手渡されるアンケート用紙は葉っぱ型にデザインされ、裏に年齢や職業などのデータのほか、どの作品が気に入ったかなどが投票できるようになっています。木を使ってつくられた家具たちを通じて生まれたコミュニケーションの集積がスクリーンに反映され、森が育っていく。それは、木製家具で栄えた大川の新しい試みへのメタファーです。そしてつくり手の試みに対しても、自己批評性がもたらされるべきではないかという想いを反映させています。

箪笥(たんす)などに代表される、「箱物家具」の生産地として栄えた福岡県大川市。その大川で新たな製品開発事業の一環として行われた「HACOMONO PRODUCTS/ハコモノ・プロダクツ」という製品開発事業のための展示会場デザインです。※全体の企画・プロデュースを井手健一郎が務めている

15組のデザイナーが大川の企業と組んで、それぞれに商品開発を行ったものを展示するための空間を、ただ単純に、「こんなものできましたよ」と完成した家具やデザインを発表するだけでなく、その場所自体が、そこに訪れた人たちの意見や感想といったコミュニケーションが加わることで出来上がっていくようなデザインが相応しいのではないかと考えました。

この展覧会は、その後も巡回展示されることが予定されており、設営・撤去・輸送が容易に出来ることが求められていたため、会場全体をオーガンジーの生地で構成しました。会場の中央に設置された生地には、木のシルエットが印刷されています。訪れた人たちに手渡されるアンケート用紙は葉っぱ型にデザインされ、裏に年齢や職業などのデータのほか、どの作品が気に入ったかなどが投票できるようになっています。木を使ってつくられた家具たちを通じて生まれたコミュニケーションの集積がスクリーンに反映され、森が育っていく。それは、木製家具で栄えた大川の新しい試みへのメタファーです。そしてつくり手の試みに対しても、自己批評性がもたらされるべきではないかという想いを反映させています。
                                                
                                                 
                                               
                                                 

物件詳細

  • タイトル / ハコモノ・プロダクツ
  • 計画地 /

    福岡県大川市

  • 用途 / 展覧会
  • 状態 / 終了
  • 計画種別 / 会場デザイン
  • 規模 / 227.68
  • 工事竣工 / 2006年4月
  • 発注者 /

    協同組合 大川家具工業会

  • 設計 /

    リズムデザイン+14sd

  • 担当者 /

    井手[リズムデザイン]+林 洋介[14sd

  • プロデュース /

    リズムデザイン

  • 会場アートディレクション /

    14sd

  • 企画アートディレクション /

    H&Co. design strategic

  • 施工会社 /

    株式会社ヒリュー装美 大川支店

  • Project Details /

          
    Title: HACOMONO PRODUCTS
    Location: Okawa, Fukuoka pref., JAPAN
    Type of Project: Exhibition
    Status: completed
    Structure: –
    Site area: -m2
    Building area: -m2
    Gross internal floor area: 227.68m2
    Commissioned: Jury 2005
    Completed: April 2006
    Client: Okawa Furniture Industry Association
    Budget: Confidential

  • CREDIT /

              
    Architects: rhythmdesign+14sd
    Project Architect: Kenichiro Ide
    Design Team: Kenichiro Ide[rhythmdesign]+Yosuke Hayashi[14sd]
    Producer: rhythmdesign
    Exhibition Art Director: 14sd
    Project Art Director: H&Co. design strategic
    Main contractor: Hiryu Sobi corporation Okawa

Uses: